前回は「片頭痛」「緊張性頭痛」の特徴をお話してきましたが、
今回は、
「片頭痛」の症状と対処方法
をお話していきたいと思います。
前回と少し重複しますが、片頭痛の症状は
こめかみから目のあたりにかけて、ズキンズキンと脈打つような痛みがあり、頭や体を動かすと痛みが増幅しやすいことも特徴です。
■片頭痛の予防法
* 1)頭痛日と環境をチェック
* たとえば人ごみや睡眠不足など、どのような環境が重なったときに片頭痛が起きるかを記録しておくことで、原因となる環境を特定し、該当する時期にそうした環境を避けるようにします。
* 2)規則正しく睡眠をとる
* 寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹など体のストレスは片頭痛の引き金になるので避けましょう。とくに週末の寝だめや二度寝は、空腹と寝すぎが重なって片頭痛を重くするので要注意です。
* 3)頭痛の誘発食品を控える
* チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど片頭痛を誘発するといわれる食品の摂り過ぎには注意しましょう。
■片頭痛の対処法
* 1)冷やすのは○、温めるのは×
* 冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果に。
* 2)静かな暗い場所で休む
* 頭痛の最中に体を動かすと痛みが増し、光や騒音でも痛みはさらに増してしまいます。できるだけ、静かな暗い場所で横になりましょう。
* 3)カフェインを適量
* コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減。ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意して。
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