前回、アロマ活用法で頭痛を投稿させていただきましたが、とても閲覧していただいていて、頭痛に悩んでいる方がかなりいるのだと改めて思いました。
私の周りにも結構頭痛持ちで薬が手放せない方が多かったりします。
薬を飲めば、一時的にはよくなりますが飲み続けていると、自然と量が増えてしまい1日に摂取する適量をはるかにこえてしまい、その薬が効かなくなるという悪循環を起こしている方の話を良く聞きます。
今回はそんな方に少しでも力になれればと、私なりに頭痛について調べ、3回に分けてお伝えしていきたいと思います。
皆さんはマッサージやトリートメントで改善する頭痛と悪化してしまう頭痛があることをご存知ですか?
自分の持っている頭痛が「片頭痛」「緊張性頭痛」のどちらなのかを把握し、正しい対処方法を知ることが大切です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね🍀
今回は
「頭痛の種類とその見分け方について」
をお伝えしたいと思います。
頭痛には大きくわけて
片頭痛と緊張性頭痛があります。
☆片頭痛とは
脳の血管が拡張することによって痛む頭痛です。
脈を打つように痛み、時には吐き気を伴うこともあります。
片頭痛が起こる直前には肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。
☆片頭痛の特徴
体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することです。
また、頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることもあります。
頭痛は数時間から3日間くらい続くこともあり、頻度や時間は個人差がありますが、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
☆緊張性頭痛とは
頭の周りの筋肉が緊張して痛む頭痛です。
頭の横の筋肉や肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内の老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。
☆緊張性頭痛の特徴
頭全体が締め付けられるように痛いのが特徴
無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用などによって、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張性頭痛」。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッと締め付けられるように痛みます。
吐き気や嘔吐といった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数か月以上も続くなど、慢性化するケースもあります。
自分の頭痛の種類はわかりましたか?
次回はそれぞれの対処の仕方をご紹介したいと思います🌺
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