ハワイ島留学で学んでいた時のをお話🌈🌈
私が通っていたマッサージスクールは全米でも屈指の質の高いセラピストを生み出すマッサージスクールでした。
カリキュラムは解剖生理とマッサージの理論と実技に分かれていて、その分野のエキスパートの講師が教えていました。
ベーシックが半年間、その後応用の授業が3カ月間×3期、その毎期ごとに短いワークショップなどもあり、タイマッサージやリフレクソロジー、スポーツマッサージ、関節施術など色々な技術を学んでいきました。
入学してまずマッサージの座学で覚えることは、頭から足先まで全ての骨の名前を覚えその後、骨にある穴の名前、突起の名前などを覚えました。(そんなものに名前が付いている事はこの時初めてしりました😅)
そして、その穴や突起にどのような名前の筋肉や神経が付着したり通っているのか?その筋肉がどのような動きをするのか?など筋肉の特徴などを覚えていきました。
(私が今の技術があるのは、この基本のおかげだと思います。)
当時、英語を母国語として使っている生徒でも、泣きながら勉強していたのを覚えています。
そして、その一通りを覚えながら、基本マッサージ"(スウェディッシュ)の手技を覚えていきます。
技術面では最初はオイルを体に塗る手技、そしてそのあと色々なテクニックを練習しました。
手技一つ一つに対して、どんな効果があるのかという講義も受けました。
その他には解剖生理学の授業もありました。
この授業は話す量が多かったので、通訳も入れず、本当にわかる単語をつないで妄想していくしかない感じで、私はまだ救急の経験のおかげで少し何を話しているかわかりましたが、OL経験しかなかった友人は、最初なんの話をしているのか全く分からないと嘆いていました😅
最初の2カ月は学校生活にも慣れず、たくさんの宿題や予習、復習に追われて常夏のハワイにいるのに日焼け一つせず、真っ白だったのを覚えています(笑)
話がまだまだ長くなりそうなので、マッサージスクールの話今回はここでやめておきますね🌈
次回はもうちょっとハワイ島役立つ話も入れていきたいと思います🌺
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