今回は自宅でセルフケアできる足裏のマッサージ、リフレクソロジーについてご紹介してみたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、足の裏には末梢神経、ツボや反射区などが集中しています。
それらを適度に刺激することによって心身の改善が期待できます。
反射区を知ることが大切
足の裏や甲には、自律神経や神経系など、いろいろな体の部位と器官をコントロールする神経が集中しています。
この反射帯あるいは反射点を均等におだやかに圧迫し刺激することで、対応する器官に有益な作用が生まれ、体調が整えられる考えられています。
このマッサージを自分自身でできるので、反射区を覚えつぎの4つを頭に入れておきましょう。
- 器官や機能が損なわれたり、傷ついたときは、痛む部分や弱っている部分が足の裏の反射区に現れます。
- 足の爪や指先を含む足の裏が痛むのは、反射する体の器官や機能がブロックされていることの現れです。
- 足の爪や指先を含む足の裏の痛むところや、敏感になっているところは、反射する体の部位が弱っていることを示します。これは病気の診断するのではありませんが、体の不調な部分を確認する方法として用います。
- 体の不調な部位が反射する足の裏をマッサージすることで、症状を和らげるのに役立ちます。
反射区が集中する足
私たちの足は一日中または長時間、体の全体重を支えている非常に重要な部位です。
それにもかかわらず、一日中靴下や靴におおわれ、日中は触れたり、マッサージができません。体のどの部位よりもマッサージ効果が高いので、入浴後などにクリームやオイルなどを少量つけて、もみほぐしたり、圧迫するようにしましょう。
ぜひ、自宅でセルフケアしてみてくださいね。
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