これまでアロマオイルの活用法をお伝えしてきましたが、今回はアロマオイルがどのように身体に影響していくのかというお話をさせていただきたいと思います。
アロマオイルはただ、いい香り❣️というだけではありません。
成分がしっかりとしたアロマオイルの場合、身体に取り込まれ、しっかり血管へも浸透していきます。
20世紀初めフランスの化学者であるルネ=モーリス・ガット・フォセが最初に使い始めました。彼が研究室でさまざまな実験をしているとき、爆発が起こって、手に大火傷をしてしまったのです。ガット・フォセは、とっさにそばにあったラベンダーオイル(油)に手を浸したところ、火傷は悪化することなく、どんどんよくなり、早く治ったといいます。
今でも、アロマセラピー勉強した方は火傷といえばラベンダーと定番のアロマオイルになっています。
アロマオイルの香りは鼻を通じて、大脳辺縁系で処理されます。
大脳辺縁系はこの香りに応じて、情動と結びつき、感情を呼び起こしたり行動を促すとともに、 視床下部に電気信号を伝えて、 ホルモンの分泌を促し、血流を増加させたり、血中酸素を増やすなど各臓器を調整します。
その結果、アロマオイルの香りに応じて不安を解消したり、 疲労を回復したり、集中力を増したり、やる気が出たり、 気分をリラックスさせる。
こういった原理でアロマオイルは身体に作用しています。
注意事項:
お肌につける時は、必ず希釈してください。
ご使用は注意事項を守り自己責任でお願いいたします。
お店で使用している100%ピュアなオイルの使い方です。
どのメーカーでも同じ使い方ができるわけではありませんので、
気になる方は、ぜひご連絡ください。ぜび、参考にしてみてくださいね🌺
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