いままではアロマオイルそれぞれの効能や使用法をご紹介してきましたが、今回はその症状別にご紹介していきたいと思います。
第1回目は[頭痛]
肩こりや目の疲れ、精神的な緊張など、頭痛はどこからでも起こります。
まずはストレスをためないことが大切です。
無理をせず、リラックスできる時間を十分に取って、疲れすぎや睡眠不足にならないように気をつけましょう。
頭痛は大きくはよく見られる緊張性頭痛とストレスからくる偏頭痛に分けることができます。痛くなる前にこまめに手当てをしましょう。
レシピ①塗布と芳香浴でケア
ペパーミント、フランキンセンス、ユーカリ
(ペパーミントとフランキンセンス各2滴ずつ薄めずに直接、首、こめかみ、額に塗ってください。)
※肌の弱い人はキャリアオイルで薄めてご使用下さい。
それぞれのオイルの香りを瓶に鼻を近づけて吸い込みましょう。(ティッシュ、コットンに含ませてもよい)
レシピ②温湿布で痛みを緩和
ペパーミント、ユーカリ、フランキンセンス、ローズマリー
☆温湿布をします。
1.洗面器に熱いお湯を入れ、オイルを1〜3滴入れてかき混ぜたら、薄手のタオルを入れて、浸します。
2.タオルを軽く絞って、冷めるまで後頭部に当てておきます。
※お湯が冷めたら、洗面器に熱いお湯を注いでください。
☆いずれかのオイルを1滴お湯を入れたカップに落として、鼻から香りを吸い込みましょう。
緊張性頭痛
緊張性頭痛は、ストレス性頭痛とも呼ばれ、最もよく見られる頭痛のタイプです。
だるさや圧迫感、痛みが頭の両側に生じ、30分から数日間続き、ストレスに陥るたびに痛くなる傾向があります。
オススメオイル:ペパーミント
片頭痛
片頭痛とは、痛みを伴う重度の頭痛です。
片頭痛の症状としては、ズキズキする痛みに、吐き気、嘔吐が伴い、光に過敏になります。
男性より女性の方が片頭痛に苦しむことが多いのです。
片頭痛は、ストレス、不安、睡眠不足や摂政不足、まばゆい光、騒音、ホルモン変化がきっかけとなって生じることがあります。
オススメオイル:ペパーミント、バジル、ウィンターグリーン、イランイラン
注意事項:
お肌につける時は、必ず希釈してください。
ご使用は注意事項を守り自己責任でお願いいたします。
お店で使用している100%ピュアなオイルの使い方です。
どのメーカーでも同じ使い方ができるわけではありませんので、
気になる方は、ぜひご連絡ください。
❗️症状がいつまでも改善されない場合は、医師の診断を受けましょう。
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