こんにちわ
今日も暑い1日でしたね(;^ω^)
半袖でも日中は十分いけました。
大物洗濯物もあっという間に乾いてうれしい限りです♪
前回「4つの臓器の気持ちを知る」腎臓編どうでしたか?
私も大きな病気をしてから、体調の変化やちょっとした体からのサインも大切なんだと思うようになりました。
皆さんの日々の生活でも、なにかあんな記事あったなぁと、どこかで思い出してもらえたらうれしいです。
第2回目は肺です。
肺さんの気持ち
肺の中には気管支が分岐している。
それはまるで、一本の木の枝がそっくりそのまま反転して生えているかのようです。
→肺は、新鮮な空気を満喫したい!
二酸化炭素と酸素の交換は、動物と植物の間のコミュニけーしょんである。
赤い赤血球のヘモグロビンは「鉄」を含んでおり、一方の緑の植物葉緑素の中心には「マグネシウム」がある。
ヘモグロビンと葉緑素は、その中核が違うだけで、その構造は非常によく似ている。
「赤」と「緑」は、色彩においても補色関係。肺は、植物とのコントラストを象徴する臓器といえる。
肺の「縮む」力
息を吐き出すときは、もともと肺に備わった、肺の「縮む力」を利用して、吐き出される。
一方、息を吸い込むときには、肺の周りの肋間筋や横隔膜などが収縮することで、肺がおさまっている胸郭が膨らみ、肺に空気を送り込む。
肺の縮む力は、構造をつくり、形をつくる。
肺は、情報を集める
肺の出先器官である鼻腔は、「空洞」を構築している。
この空洞は、「気道」につながるものはもちろん、
・鼻涙管を通じて「眼」と、
・耳管を通じて「耳」と、
・副鼻腔を通じて「頭部」とつながっている。
肺は、鼻腔を通じて「眼」「耳」「脳」つながることで、
さまざまな情報を集めている。
肺は、皮膚と仲良し
陸上生物が「肺呼吸」を獲得したとき、手足の発達と、皮膚の温度調節が同時であった。
体内熱をいかに放出するか、という陸上生物の課題において、皮膚と肺は、体温の冷却装置として共同作業を行っている。
肺は外気と直接ふれるため、温度が低い。これは体内熱を含んで上がってきた血液を「冷やす」作用となる。
肺と皮膚は、体内でつくられる「熱」をどーどー、とおさめ、冷静なカラダづくりに貢献しているわけである。
肺さんの性格
カラダを「冷静」にし、「情報」を集め、「分析」し、「形」にしようとする。
肺さんを元気にするワーク
思いっきり、息を吐き出します。(鼻から)
おなかが、肺に接近しているのをイメージしてください。
もう2回やります。
今度は、手の指をグーパーしながら、同じように3回やります。
次の3回は、足の指のグーパーも加えて、手足同時にやります。
*参考 おのころ心平セミナー
少し長くなりましたが、ぜひご興味のあるかたは参考にしてみてくださいね
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