もうそろそろ梅雨が明けますね。
今年はかなり猛暑になるという話も耳にしていますがみなさん、熱中症対策はしっかり身につけていますか?
帽子をかぶったり、水分補給をしたりと気をつけておられる方も多いかと思います。
そして、夏は、熱中症だけでなく、冷房病についても知っておく必要があります。冷房病については、耳にしたことがある方もおられると思いますが、今回はなぜ起こるのか、その対策を調べてみたのでアップしていきたいと思います。
私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、その夏の体質のため、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしていますので、バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。(参照 冷房病(クーラー病) | 荒木脳神経外科病院/広島の脳卒中専門病院)
私ごとですが、昔はエアコンの風に当たっても全然大丈夫でしたが、30代後半になる頃からエアコンの中にずっといたり、暑い外と涼しい部屋を出たり入ったりしていると身体が特に腰から下がズーンとだるくなったり、頭が重くなってきたりとしんどいことが多くなってきました。
そんな時の私の対策はお風呂に入ること🛀
ゆっくりと首までつかると身体のだるさもリセットされます。
今回はその原因について、アップしていきましたが、次回はその対策にもっと詳しく調べたものを書いていこうと思います。
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