前回ユーカリやジュニパー、タイムなどの抗菌、殺菌作用に優れたアロマオイルを紹介しました。
これらのオイルは今の季節、そして花粉の出始めるこれからの季節とても役立ちます。
今回はこれらアロマオイルをどのようにしようするのが効果的なのかとてもわかりやすい記事があったのでご紹介していきたいと思います。
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精油のなかには、殺菌・抗菌・抗ウイルス効果に優れるものがあります。植物も人間と同じく自分たちの体を守るために、いわゆる抵抗力を持っています。つまり、植物自身が細菌などに感染しないために抗菌や殺菌効果のある物質を蓄えているわけです。
精油に見られるこのような効果をまとめてみましょう。
殺菌効果…細菌を殺す作用のこと
抗菌効果…細菌の増殖を抑える作用のこと
抗ウイルス効果…ウイルスの増殖を抑制する作用のこと
植物の種類によって上記のような作用が強いものと、そうでないものがあるようです。古くから民間療法的に、このような効果に優れる精油は活用されてきました。今の時代に生きる私たちも、これらの効果を上手に使って、風邪の予防などに役立てていきましょう。
殺菌・抗菌・抗ウイルス効果のある精油を使う場合、もっともその効果が発揮できるのは「芳香浴」です。香りを部屋に広げ、呼吸器から香りを取り入れる方法です。
たいてい菌などは呼吸器(つまり鼻やのど)から体内に侵入してきます。そのため呼吸器系からこのような香りを取り入れるのはとても有効といえます。市販されているデュフューザーを使ったり、コットンなどに数滴落としてお部屋に置いておくだけでもOK。乾燥した季節ならアロマスプレーも効果的です。
またマスクを使う「吸入法」も効果的です。方法としては、ガーゼなどに精油を1滴落としたものをマスクの中に入れます。このとき、精油の原液が肌にふれないように十分、注意してください。精油がそのまま皮膚につくと、刺激を感じることが多々あるからです。またとても強く香りを感じるので、精油をたくさん落としたり、きつい香りを使うとむせたりすことがあります。ぜんそくの人などは特に注意してください。
また「アロマバス(精油を入れたお風呂)」も蒸気が呼吸器から入るためオススメです。ですが、お肌に対して刺激になりやすい精油は芳香浴で使う方がいいでしょう。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。
※インターネットALLABOUTより参照
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