足裏のマッサージリフレクソロジーPart4

前回に引き続き、自宅でできるリフレクソロジーをご紹介していきたいと思います。


前回part3の続きです。


・小腸の反射区をマッサージします。土踏まずの中心から内側のわきにかけての部位になります。げんこつを作った指の関節でアーチを描きながら強めにマッサージします。


・右足にある肝臓の反射区、土踏まずの上部位と、左足にある脾臓の反射区、土踏まずの上部外側をそれぞれマッサージします。


・足の膵臓の反射区、土踏まず上部内側を強くマッサージします。げんこつの関節を使ってください。

もし、指圧の力で痛みを感じたら、痛みを感じない程度まで力を弱めて下さい。そして数回マッサージをしたあとに、徐々に力を加えて指圧していきましょう。次第にどの程度の強さのマッサージが適当なのかわかるようになります。


・肺など胴部の反射区である足指と土踏まずの間を集中してマッサージします。

手の親指とげんこつの関節を使って、十分にマッサージし、緊張やコリをほぐします。


・足の親指をマッサージします。親指の中間から指の付け根に向かい、マッサージします。この部位は主に内分泌系統や神経系統のバランスに関係し、免疫系等にも影響します。

通常、女性の左足の親指は、右足よりも敏感で不調が出やすい部位です。


・親指の付け根とそのわきも強くマッサージしましょう。ここはストレスや悲しみが

蓄積される部位です。


・足のすべての指をマッサージします。右が終わったら左に移ってください。このマッサージは抑制させた感情を解放するのを助けます。感情がおだやかに安らいでいくのを想像しながらマッサージすると、心のセラピーにもなります。


・足裏のマッサージが終わったら、げんこつを作った指の関節で、くるぶしをマッサージします。そして、すべてのマッサージを繰り返しましょう。また、膝のマッサージは、エネルギーの流れをよくするので、この工程に加えるとよいでしょう。


・左右の足のマッサージが終わったら、リラックスする時間を持ちましょう。

そして、立ち上がったとき、身体が軽くなり、新しいバランス感覚を感じるでしょう。


☆1週間に1度はしっかりと全工程のマッサージを行いましょう。毎日2~3工程のマッサージを行うのも効果がありますが、この基本のマッサージを毎日行えば、より効果的です。



注意)クリームなどをつけずに擦りすぎたり、強く押しすぎると皮膚がむけてしまったり、赤くなりヒリヒリとしてしまうことがあるので様子を見ながら行って下さい。


lomilomi kai nui

茨城県つくばみらい市で2019年6月よりロミロミサロンkai nui(カイ ヌイ)をオープンします。 kai nuiとはハワイ語で大きな海という意味。人は海から生まれ、海とともに生きてきました。 波のゆらぎに身を任せ、目を閉じると全身の力も抜け身も心も癒されます。 そんな感覚をこのサロンで感じてもらえればと思い、店の名前をつけました。

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