こんばんは
今日は天気も良かったので、お出かけした方たちも多かったでしょうね🚃
今の時期が一番気持ちのよい天気ですよね(^^♪
今回はアロマの種類ではなく、その効果が体にどう影響していくのかということをお伝えしたいと思います。
第1弾は呼吸器系🍂
アロマセラピーを楽しむ手段として、香りをかぐこと(特に吸入)があります。
鼻や口から吸った空気に含まれた香りの分子は、酸素と同じように、肺を包むように張り巡らされた血管(毛細血管)に取り込まれ、動脈血を含まれ、体内に運ばれます。
多くの精油には殺菌消毒作用があるので、呼吸器の疾患にも大きく役立つでしょう。
呼吸器系とは
呼吸とは一般に酸素を吸って、二酸化炭素を吐くことですが、呼吸には2つあり、
肺胞と肺胞のまわりをめぐって走っている毛細血管との間で行われる「ガス交換」
肺胞内から血液中に酸素を、血液から肺胞内へ二酸化炭素を交換する
医学的に「外呼吸」または「肺呼吸」
各細胞間で行われる「ガス交換」
↓
医学的に「内呼吸」または「細胞呼吸」
私たちの体の組織は、食物などから取り入れた栄養素を燃焼し、その物質代謝から得られたエネルギーを利用して生命活動を営んでいます。このときに毛細血管の血液中から酸素が細胞内に取り込まれて、逆に細胞内で燃焼によって生じた二酸化炭素が血中に取りこまれます。ガス交換の場合は、外呼吸が肺、内呼吸が細胞組織内であり、交換された酸素や二酸化炭素を体の隅々まで運んでいるのが血液循環です。
「胸式呼吸」と「複式呼吸」のお話
呼吸運動といえば、「胸式呼吸」と「腹式呼吸」が知られますが、普通、私たちはこの両方を併用した「胸腹式呼吸」を行っています。
「胸式呼吸」は肋骨の間にある内外肋間筋の作用により胸郭を拡大・縮小して呼吸をする形で、激しい運動などをした後や妊婦の方に多く見られます。
また「腹式呼吸」は横隔膜の作用及び腹筋の補助により、胸郭を拡大・縮小して呼吸をする形です。
呼吸運動は私たちの体のメカニズムの中で、自らの意志の力でコントロールできるといった性質を持っています。
従って、日常生活において、意識的に吸気より呼気を長くするように心がけることによって、副交感神経が優位に働き、心の鎮静化が図られる一方、血圧の低下をもたらすといった効果がもらえます。
いかがでしたか?
私はイライラしたり怒っている時など、一度気持ちを止めて、3回大きく深呼吸しています。すると、そのイライラはコントロールできることがほとんどです。
ぜひ、試してみて下さいね(^^♪
注意事項:
お肌につける時は、必ず希釈してください。
ご使用は注意事項を守り自己責任でお願いいたします。
お店で使用している100%ピュアなオイルの使い方です。
どのメーカーでも同じ使い方ができるわけではありませんので、
気になる方は、ぜひご連絡ください。
0コメント